”地域最後の拠り所”として
確かな使命感とともに
- 稲垣介護職
- 「椎の木福祉会」は半田市で唯一、特別養護老人ホームを運営する法人で“地域最後の拠り所”を理念に掲げています。特に榊原さんは生活相談員として地域とのつながりが深いですね。
- 榊原生活相談員
- 入居者様や家族様、行政対応の窓口として、また出張相談や地域の福祉ミーティングへの参加など幅広く活動しています。「地域で困っている方を誰かが助けるのではなく、私たちが助けなければ」との使命感を持って仕事ができるのは大きなやりがいです。
- 稲垣介護職
- 家族様や入居者様が困っている時に助けることが出来たり、地域の課題を解決することが出来たときに「この街の福祉に私たちがお役に立っている」と実感できますよね。
- 松本看護職
- 以前、入居者様を看取らせていただいた際に、家族様が涙ぐまれ「初めてのことで不安でしたが、いろいろ身近で相談できて助かりました。悔いなく看取ることができました」と感謝の言葉をいただきました。数年後に街で偶然に再会した時に「看護師の松本さんですよね。あの時は本当にありがとうございました」と感謝の言葉をいただいたのです。この街の人の心に、自分の仕事が残っていることがとてもうれしかったですね。
- 稲垣介護職
- そんなエピソードは「椎の木福祉会」で働く全員が持っていることでしょう。私も介護職として、地域の皆さんが介護でお困りの時には「椎の木福祉会にお願いしたい」とまっ先に思い出していただける存在でありたいと願っています。